とみさんの日記

物忘れが激しい世代の備忘録

独立して5年目にして作業部屋にエアコンを入れてみました。

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これまで電気代とかいろいろ気になって、扇風機で乗り切っていたのですが、さすがに厳しくなってきたので、エアコンを導入してみました。賃貸なので壁に穴を空けるのはさすがに抵抗ありますので、窓枠に備え付ける型のコロナのCW-1618  2018年製です。

「備え付けに30分」とあるので、窓枠にエアコンの取付枠さえうまく付けばOKなのだろうと作業開始です。何分で出来るか?!

10cmの 立ち上がりが必要とな・・・

取り付けには、窓枠の出っ張り部分に取り付け枠をひっかけるわけですが、これが10cm以上の立ち上がりが必要とか。あまり低いとズレて落下の危険があるでしょうから、こんな感じでしょう。うちの場合には窓枠の手前に木枠があり、必要な高さが確保できなかったため、付属のL字金具を使ってひっかける高さを確保しました。アルミ/木製だとねじ込みだけで大丈夫ですが、スチール窓枠だと穴あけなどで大変でしょう。きっと。

上下の立ち上がり部分にひっかけて、ねじ止めで完了

立ち上がりさえ確保できていれば、あとは枠に合わせて高さ調整し、ねじで固定すれば完了。ここまでは楽勝ですな。むしろ外気除け、虫よけのパッキンの切断処理が面倒です。結構長いですから、目分量でハサミでチョキチョキだと曲がる事必須です。

おお、窓が締められるじゃん!

窓枠取り付けなので、取り付け側の窓は開けっぱなし。鍵が閉められないので防犯上の懸念もあるというのも購入するのをためらった原因の一つだったのですが、左側の窓への取り付けだと、右窓のレールに取り付け枠を固定する事になるので左の窓は締められるのですね。エアコン側に左窓が閉じ切らないようにするロックや、右側の窓が開かないようにする留め金も付属しているのですが、自室にいる時しか使わないので省略しました。出かけるときは窓を閉めて施錠できるので。

基本的に左窓への取り付けが想定されています

まあ日本の窓の作りだと、左が外側、右が内側で鍵なども作られているので、購入を考えている方は、基本的には左につける想定でパーツが組まれている事を想定しておいてください。勿論、右窓につける事も可能ですが、窓のロックパーツなどが使えなくなるので、別途に用意するとか、自作するなどが必要になってくる場合もありそうです。

本当に30分で出来ましたよ

まあパッキン周りや窓のロック部分などを省略したというのもあるのですが、本体の取り付けだけであればそんなに時間はかからないです。ただ本体がそこそこ重たいので、腕力無い人はサポート要員がいた方がいいですね。

はたして冷えるのか

電源入れて起動すると送風開始。しばらく放置していると本体から水が滴っているじゃないのと焦って説明書読むと、「右側のルーパーを開けて運転しろ」という事で大変申し訳ございませんでした。今日は外が風が強いものの、予報通りに30度程度。

自動運転でほっといていますが、27度程度まで下がり、何よりジメジメしないのが良いですね。普通に冷えてます。

レビューを見ると「音が・・・」などもありまして、そこも気になるポイントであったのですが、確かに運転音は屋外機があるモデルと比較すれば確かにウルサイのですが、自分にはそこまで気になるものでもなかったです。

 

そんなこんなで、入れてしまえば「なんで今まで買わなかったのだろう。汗だくでパソコン叩いていたのは何だったのか・・・」という感じで、わりとあっさりとインストールできました。

あとは電気代におびえつつ、恐る恐る使い込んでみようと思います。