とみさんの日記

物忘れが激しい世代の備忘録

ハムスターの復活

無事に年越し出来た我が家ではございますが、昨年末の一番の懸念は、ペットのハムスターでした。
11月の下旬から体調を崩して、体中に吹き出物が発生して毛が抜けまくり、一時は発作的な咳のような音を出して暴れたくらいでした。
体重も減る一方で頭やお腹の吹き出物の数も増え、獣医さんから指定された抗生物質を朝晩と飲ませ続けていたのですが、一時期は一緒に年越しできるのかしらと思うくらいに、病状はひどいものでした。

「なるべく体力を落とさないように」との事で、チーズなどの食べやすい高タンパク質食や野菜多めのペレットなど、とにかく好きで食べきりそうなものを与えていました。
保温用にヒーターを買ってみたのですが、逆に小屋に入らずに別の場所に巣材を持ち込んで寝る始末。
フン・尿をトイレでしてくれれば良かったのですが、寝る場所の近くにしてしまうので、お腹の方が不衛生にならないように小まめに掃除をするなど、冬休み期間中で良かったのです。

投薬を始めてから3週間くらい、クリスマスを過ぎたあたりでしょうか、進行が落ち着いてきたかなと思ったら、今度は赤くなった地肌から産毛のようなものが生えてきて、「おっ、これは回復傾向か?」と期待感が出てきました。

そして冬休みに入ってからは、みるみるうちに元気になりまして、まだ体重は戻らないものの毛は生えそろい、お散歩に出せとせがむ程度まで回復しました。

獣医さんに連れて行ったところ、お腹のかさぶたが取れるあたりまで、大事をとってもう1週間、投薬を続けて、特に問題ないようなら終了で大丈夫でしょうとの所見。

まずは新春早々、幸先の良いスタートでした。