とみさんの日記

物忘れが激しい世代の備忘録

JAL国際線マイレージバンク事後登録でハマル

リオに行ったので、これは流石にマイルを貯められねば損なのですわ。さすがにエコノミークラスでも往復で軽く10,000マイルは追加できますから。
事後登録ページにて作業を始めたのですが、表題の通りでエラーで蹴られまくるのです。

コードシェア便の分はJALの便名があるので、そのまま、スルっと登録完了。すぐにマイルが追加されていました。さらにトランジットしたニューヨークからリオまでのアメリカン航空の分が追加できません。

この場合、出発空港と到着空港を入力する必要があるのですが、何度入力しても英数文字で入力せよとエラーが出てしまいます。
"NEW YORK", "NEW YORK/JFK", "NEW YORK JFK"など、サンプルにある通りに実際のボーディングパスにある記載や、eチケットの券面にある空港名を入力してみたのですが、全てNG。ひょっとして空白を受け付けないとか、"/"付きで入れなければいけないのかと、いろいろなパターンを試してみましたが、全て徒労に終わりました。どんな入力チェックを掛けているのか・・・

これは面倒でもボーディングパスを郵送して登録するしか無いと覚悟をしましたが、ふとIATAの空港コードを入れてみようと思い立ち、入れてみたらOKとか!
つまり、ニューヨークJ.Fケネディー空港であれば、"JFK"、リオ・デ・ジャネイロ国際空港であれば"GIG", 成田空港であれば"NRT"と、荷物のクレームタグでおなじみの3文字のコードです。

一言、空港コードで入力せよと書いてくれていれば、これほど悩まずにすんだのに・・・改めてページを見直しても、どこにもそんな記載が無い。
それとも、空港コードや俗称でも受け付ける仕様のはずが、何らかの理由で後者が弾かれているのかもしれないのですが、全く理由が分かりません。
いずれにせよ、同じ悩みで検索した人が、このページを見つけてくれる事を願いばかりです。IATAのコードは検索すれば簡単に見つけられますよ。

リオ・デ・ジャネイロの治安の件

いやね、「外務省 海外安全ホームページ」あたりを読んでいると、リアル・北斗の拳な世界を連想させて、とても旅行になんて行く気にならなくなってくるわけですよ。ましてや、そんな地において、さらに警官がストやっているとか。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=259#header

他にも、空港から市街地に出る「フレスコン」というバス(日本だと空港からのリムジンバスに似ている)も、カージャックされて乗客丸ごと山の中に連れて行かれて強奪にあったとかいう記事もあり、そういう記事を新たに見つけるたびに、

うわぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーー

と、とんでもないトコロに旅行をする事を決めた事を後悔するわけですよ。
地球の歩き方」を読んでも、腕時計はしていくなとか、なかなか恐ろしいところを暗示している記載がアチコチにあり、かなりビビります。

幸いにもブラジルに駐在経験のある友人がいるので、状況を相談してみたところ
「基本的に観光地なんだから、全くもって問題なしのパラダイスですよ。ただ、それでも一応、南米ブラジルなんで一般的な海外旅行レベルでの身辺に注意は必要。」
というわけで温度差がすごい。お前、ポルトガル語がしゃべれるからじゃないのとか、そういうレベル以上のギャップに戸惑うわけです。

結局のところ、自分の肌感覚ですが、カーニバル時期のリオは全く問題なし。深夜までリオ・ブランコ通りや、コパカバーナ海岸沿いなど、観光客が多いところは警官も多く、ぶらぶらビール飲みながら歩いていても、身の危険を感じたことは一度もありませんでした。
フレスコンも「バスジャックに合ったらしい」という話をしたら、笑われてしまいました。

また「麻薬密売の拠点」とされているファベーラについても、少なくとも南部のファベーラの幾つかに行きましたが、危険どころか下町っぽい非常にゆるやかな空気が漂っております。道すがらにおじさん・おばさんがたむろしておしゃべりしていたり、子供が遊んでいたりと、のどかなものです。「リオデジャネイロ南部最大のスラム街であるホシーニャ地区」にも行きましたが、活気ある下町といった風情です。

現地で聞いた話をまとめますと、
・カーニバル時期は観光客も多く、警備も厳重なため、そんなに治安は悪くない。ただ、今年もサンボドローモ(サンバカーニバル競技会の会場)の近くで銃撃戦があったらしいので、怪しげなところに近づかない方が良いのは言うまでも無い。
・ファベーラも、コパカバーナ、イパネマ海岸周辺の南部は3年ほど前から警官も常駐するようになり、治安は大幅に改善されている。ただし、北部のファベーラは未だに治安が良くないところも多いので、観光では立ち入らない方が良い。
・普段の時期のセントロ、サンタ・テレーズ周辺の夜間は人通りも少ないところもあり、上記の北部のファベーラの労働者も多数流入しているため、スポット間はタクシー移動が無難。

そこらを歩いていると、すぐさま拳銃強盗にあったり、手榴弾を投げつけられたりすることは、さすがにありません。一般的な海外旅行での普通の用心をしていれば、まず問題ないレベルです。(もちろん日本の治安レベルとは全然違いますよ。レストランの座席取りにかばんを置いておくとかは、止めた方が良いです。)

【サンパウロ新聞】リオ州の警察スト中断 カーニバル明けに再開か

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/7755/menu/9/cat/1

まずはストライキは回避されたという事で、カーニバルは開催されそうです。
殺人事件が多発したというバイーア州でも終了が宣言されたという事で、再開される可能性は残るものの、まずは一安心です。

(CNN) ブラジルで警官らがスト、殺人多発も カーニバルに支障か

http://www.cnn.co.jp/world/30005574.html
元ブラジル駐在の友人からの情報ですが、警官がストに入っているので要注意という事で調べてみたところ、バイーア州からリオまで、治安が悪化しているようです。リオにいたってはカーニバルや今後のワールドカップなどがあり、観光都市としてのイメージのダウンを恐れ、事態が収拾しない場合には国軍14000人が投入される予定との事でした。
リオでは、ストライキ自体があまり盛り上がらずに終了しつつあるという情報もありますが、予断を許さないところだと思います。
直近で旅行される方は、身辺にご注意ください。

米国乗り継ぎ便でもESTA登録が必要

ブラジルに行くのにUS経由便を選択したわけですが、ESTA登録が必要とか。
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html?execution=e1s1
クレジットカードが必要なので学生さんは注意。


ああ、更新したばかりのパスポートをVISA申請で領事館に預けたままですよ。慌てていたので、パスポート番号控える前に・・・

ブラジル渡航にはビザが必要

ジョブチェンジして自宅警備員になった記念に、行きそうで行けないトコロに行こうと思い立ったのですよ。幾つか候補はあったのですが、ちょうど今年は2/18からリオでカーニバルがあるのに気付いて、ブラジルでサンバだ!Go!Go!

と思いきや、いざ準備を始めてみると、いろいろな障害が。なかでも最悪なのがブラジル入国にビザが必要な事を知らなかったのですよ。うっかりしていたのですが、旅行代理店に航空券の問い合わせをした際に指摘されました。
案内書をもらってみるとビザの発給に1週間近くかかるとか。出発予定日に限りなく近いので、これはマズイ!と慌てて手配に入りましたが、そこでも様々な罠が。

まず、ビザの申請には(1)申請書、写真、パスポート (2) 往復の航空券、または旅行代理店の押印付の旅程表 (3) 預金口座の残高証明書
その他条件に応じて、追加の書類が必要になります。

まず(1)については、オンラインで申請書を作成します。
https://scedv.serpro.gov.br/frscedv/index.jsp
ここで、ひたすら入力をしていき、最終画面でPDFの申告書が完成するので、これをプリントアウト。
写真もサンプルがあるので、これに合わせて準備します。日本のパスポート申請用の写真と同じ。

(2)は曲者で、十分に時間を掛けられる場合には問題ないのですが、今回のように時間がギリギリの場合には大変ピンチ。eチケットでも構わないのですが発券に数日かかるケースもあります。最初はオンラインの旅行代理店でチケットを買おうとしていたのですが、発券に3〜4日かかったり、格安チケットの場合は出発5日前に受け渡しなどのケースがあります。これではNGですので、そこでは購入を行わず、チケット検索結果をプリントアウトして、JTBリアル店舗で発券してもらいました。

(3)も申請先の銀行や支店に依ります。自分の口座は、みずほの日本橋支店だったのですが、ブラジル領事館近くの五反田支店で申請したところ、日本橋支店に発行依頼する必要があるため、即日発行は無理であると言われました。
同じように東京三菱UFJにも尋ねてみたところ、やはり2〜3日かかるという事で断念。結局、日本橋まで行って即日発行してもらい、再度、五反田に戻ることに・・・めんどくさい・・・

ここまでやって、やっと申請へ。
出来上がってくるまでは、通常5営業日という事でしたが、繁忙期につき2日延びるとの掲示が!!うーん、出発前日じゃないのとアセるのですが、旅行代理店経由の場合は2日遅れだが、個人申請の場合は5日前後で大丈夫だと思うという事で、書類を受理されてちょっと一安心。
承認プロセスの段階は、申請と同じURLの"CHECK VISA"から申請IDを指定すると見られます。(Authorizeされてた!!)

もっと時間に余裕を持って準備できると、どれもこれも全く問題にならないことだと思うのですけど、個人で直前に手配する場合にはお気をつけあそばせ。

ちなみに、世界最強クラスの日本人パスポートとはいえ、ビザ申請は中南米の他にアフリカ諸国もいろいろと要求されると思いますので準備にぬかりないよう。中国あたりは楽だったと思ったんですけどね。

アウトプットの場所が多すぎて困る。

mixifacebooktwittergoogle+だの、アウトプットする場所が増えて、どのように使い分けをすべきなのか分からなくなってきました。
ソーシャルメディアですと、フィードバックが直ぐにもらえるという事もあってモチベーションを保ち易いのですが、ボリュームのあるまとまった事を書くには不向き。それも複数あるので、それぞれネタの性質によって使い分けを指定校かと思ったのですが、それぞれに向き合う時間が十分に取れないと、どれも中途半端に終わっているわけなのです。
まとまった単一のトピックは、ブログにまとめるべきなのだとは理解しているのですけど、もう、複数を切り替えて管理するのは、いちいち面倒なわけで。
かといって、あるところに投稿すると、他のメディアにもシンクロしてくれるサービスなどもあるわけですが、それぞれが違うユーザーグラフを持っている場合、なかなかネタが合わない場合も多いのですよね。気軽な飲み友達系のつながりに、いきなり濃い技術ネタを投下してもどうかと思うわけで・・・

世の中の皆様は、どうされているんですかね・・・

個人的にはmixitwitterは放置。FBで友人系のグラフを築いて、だべりモードで参加。技術ネタはg+という使い分けをしているわけですが、こちらもリンク紹介くらいの薄い使い方。

頻繁にブログ記事を書き、Twitterなどでもキッチリ活動されている人などを見ると、そのあまりのマメさに偉いなあとも思うのですが、どれだけ時間を使っているんだろうとも思うわけで。